看護師 運動

運動が継続できない


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「朝早く起きて」「トレーニングウェアに着替えて」「運動施設に出かけて」など、運動のためにこれまでとは違った行動を行うことは、あまり運動をしていなかった人にとっては面倒なものです。

 

【看護師の知識】運動が継続できない

 

それを定期的に継続するとなればなおさら面倒に感じるかも知れません。なかなか運動を継続できない患者さんには、日常生活の動作の中で運動を取り入れるようにすると良いでしょう。

 

実際に行った例では、運動が続かない主婦に対するプランとして、毎日の掃除に10分程度の床拭き掃除を加えたことがあります。掃除であればできると、患者さん自身も積極的で、その結果、血糖値も下がり、さらに自宅もキレイになることで、着実に続けることができました。

 

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また、どうしても運動はできないという患者さんの場合は、テレビを観る時、CMの間だけ背筋を伸ばし、つま先立ちの姿勢を保つことにしました。患者さんもこの程度なら続けられると習慣化しました。このようなわずかな運動でも、血糖値と体重低下をみることができます。もともと何も運動していなかった人が、何かしらの体を動かすということをすると、その分だけ消費カロリーは増加し、成果が現れやすい傾向にあります。

 

ですから、そういった場合は、体重や血糖値など具体的な形で確認していくことが、患者さんの意欲向上につながっていきます。3か月間に1回は評価して、振り返りを行いながら、運動の内容・強度などを見直していきましょう。日常で行う運動療法の場合で注意したいのは、患者さんの仕事内容です。

 

仕事の中で重いものを運んだり、立ち仕事が多かったりする場合には、仕事の運動量を考慮しなければなりません。運動は、朝と夜の2回、ラジオ体操やストレッチ程度にとどめるようにします。デスクワークである場合には、毎日の運動が難しいという側面があるため、3日以上運動しない日がなければよしとしましょう。

 

 

また、椅子を使った簡単な運動などを仕事の合間に行ってもよいでしょう。これは家事の合間にも応用することができます。患者さんの頑張りを評価してあげることにより、患者さんに自信を持たせ、モチベーションが上がり、継続的な運動が可能になるかも知れません。



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