看護師 トラブル

トラブル解決のスキル記事一覧

【看護師の知識】患者さんが低血糖を起こしてしまった場合

糖尿病患者さんの場合は、食事の内容や量・時間、投薬などで血糖値のコントロールをしています。生活環境の変化により誘発されてしまうのが「低血糖」です。食事の時間がいつもより遅れたり、炭水化物が少なかったり、お酒を飲んだり、いつもよりたくさん運動を行ったりすることで、低血糖状態になってしまいます。また、イ...

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【看護師の知識】シックデイになった時、どうするか

糖尿病の患者さんが急性感染症で発熱や下痢・嘔吐が続いたり、食欲不振などで食事ができず血糖値のコントロールができなくなる状態をいシックデイといいます。このような状態に患者さんがなってしまった場合は、インスリンや経口血糖降下薬を使った・使わないに関係なく、非常に高い高血糖状態やケトアシドーシスというケト...

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【看護師の知識】妊婦さんの血糖値が高い時

妊娠すると様々な身体の異変が生じる場合があります。妊婦さんの血糖値が高い場合は、次のような可能性が考えられます。妊娠によって糖代謝異常(糖尿病)が発症した見逃されていた糖尿病(2型)が発見された糖尿病合併妊娠この@ABのようなケースを「妊娠中に初めて発見、あるいは発症した糖尿病に至っていない糖代謝異...

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【看護師の知識】高齢患者さんの血糖コントロールがうまくいかない時

高齢の患者さんの血糖コントロールがうまくいかない理由には次のような場合が考えられます。加齢による機能低下や変化高齢者特有の身体・生活状況に応じた指導を受けていない若いころから糖尿病を患っている認知症を発症している高齢者の場合は、加齢に伴う腎機能の低下による薬物排泄の遅延と低血糖に注意しなければなりま...

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【看護師の知識】薬物療法のトラブルや困ったこと

●薬物療法を中断してしまう場合薬物療法を中断してしまう患者さんがいます。中断してしまう患者さんに多く見られるのは、1型糖尿病や若い人など昼にインスリンを打つ人に多く見られます。周囲に糖尿病であることを隠していることが理由の一つに挙げられます。仕事中はインスリンを打てなかったり、会議の時は絶対に打たな...

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【看護師の知識】経口薬の飲み忘れが改善できない

服薬を習慣化することは難しく、つい忘れてしまうということが多々あります。では、なぜ飲み忘れてしまうのでしょうか。理由をあげてみたいと思います。理由飲み忘れることのリスクを知らない。経口薬療法自体の特徴を理解していない。使用する経口薬の作用を理解していない。使用する経口薬の服用方法を理解していない。な...

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【看護師の知識】経口薬を飲み間違ってしまう

飲み忘れと同様に、飲み間違えてしまう患者さんも多く見られます。なぜ間違ってしまうのか、その理由を一緒に確認することが大切です。飲み間違えてしまう理由としては、以下のようなものがあります。飲み間違うことのリスクを知らない。使用する経口薬の作用を理解していない。使用する経口薬の服用方法を理解していない。...

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【看護師の知識】拒否反応がありインスリンが導入できない

患者さんの中には、インスリン療法の導入を提示されると「とうとうインスリンになってしまった」と落胆したり、「インスリンだけはやりたくない」と拒否反応を示す人は少なくありません。その理由としては、以下のようなものです。インスリンに、偏見や誤解がある。インスリン療法についてきちんと理解していない。注射する...

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【看護師の知識】インスリン注射がタイミング通りにできない

仕事上の理由などによって1日3回のインスリン注射難しい、介助なしでは自己注射ができないなどの理由から、決まった時間にインスリン注射をするのが難しい場合には、経口薬とインスリン注射を併用する治療法「BOT」が選択されます。BOTとは、経口薬に基礎分泌を補う持効型あるいは中間型のインスリン注射を追加する...

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【看護師の知識】インスリン注射のタイミングを間違ってしまう

指示通りに注射ができる環境なのに、タイミングを間違ってしまうという場合には、初めに患者さん自身が、自分の使っているインスリン製剤が、どのタイプにあたるのか再確認する必要があります。指示されたままに注射を行っているケースでは、順番を勘違いしてしまうこともよくあります。実物を手に取って薬剤名とタイプを読...

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【看護師の知識】適切な栄養摂取を理解していない

初めに、患者さんにとって適切なエネルギー量を求めます。適切な栄養摂取量は決まった式によって算出するきとができ、最終的には患者さんの性別、年齢、肥満度、身体活動量、血糖値、合併症の有無などを考慮して決めていきます。適切なエネルギー量が決まったら、その範囲内で栄養のバランスをとり、基本の栄養素、炭水化物...

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【看護師の知識】食事量をへらそうとして栄養摂取不足になった

食事療法の原則は、適正なエネルギー摂取、バランスのとれた食事、規則正しい食事となります。適正なエネルギー摂取とは過剰摂取をへらすだけではなく、摂取不足の場合も見直しを行わなければなりません。摂取カロリーが極端に少ないと、表面上は血糖値が下がり、コントロールがうまくいっているようにみえますが、実は栄養...

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【看護師の知識】患者さんに食べ過ぎている自覚がない

食事療法を行う上で、患者さんがこれまでどのような食生活をしてきたかを知る必要があります。1日何回、何時頃に、誰と、どのような内容の食事をしているかを、できるだけ具体的に話してもらいます。分かる範囲で、前もって1週間の食事記録をつけてもらうのも有効な方法です。ただし、記録があっても、必ず聞き取りは行う...

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【看護師の知識】嗜好品・外食が多くコントロールがうまくいかない

アルコールやお菓子といった嗜好品は、習慣化してしまいやめることが難しい食品といわれています。中には、エネルギー量は変わらないから、適正な摂取量の範囲内であれば食べても構わないと考える人もいます。しかし、エネルギー量は変わらなくても、基本的な食事での摂取に比べて血糖値の上がり方が大きく異なります。また...

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【看護師の知識】運動の目標設定がうまくできない

運動療法に限ったことではありませんが、療養生活で大切な事は、数値ばかりでなく行動を目標にするということです。例えば、運動療法によって血糖値を20r/dl下げる、あるいはHbA1cを2%下げるといった数値目標を掲げると、それが達成できないとき、患者さんは大きな挫折感を味わい、自分を責めてしまいます。し...

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【看護師の知識】運動療法の必要性を理解していない

糖尿病での運動療法の目的の1つは、筋肉での糖代謝の促進にあります。適度に運動することによって、筋肉でのブドウ糖や脂肪酸の利用が促進され、インスリンの分泌不足やインスリン抵抗性の増加が原因で代謝できなくなったブドウ糖が代謝され、食後血糖値の急激な上昇を抑えることができます(運動の急性効果)。ただし、患...

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【看護師の知識】運動が継続できない

「朝早く起きて」「トレーニングウェアに着替えて」「運動施設に出かけて」など、運動のためにこれまでとは違った行動を行うことは、あまり運動をしていなかった人にとっては面倒なものです。それを定期的に継続するとなればなおさら面倒に感じるかも知れません。なかなか運動を継続できない患者さんには、日常生活の動作の...

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【看護師の知識】運動を中止すべきときがわからない

運動療法には、糖尿病の病態、合併症の有無によって禁忌や制限があります。また、糖尿病患者さんには中高年齢者が多いだけに、病態だけではなく、血管障害や関節痛などを併発していたり、転倒の危険性が高いなどのリスクもあります。また、腰痛や膝関節痛、心臓病、間欠性跛行、肝硬変、肺線維症・肺気腫、肥満などの疾患・...

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